統合版サーバーとの違いについて
統合版で参加型配信されていた方向けに、デメリットとメリットをまとめました。
それなりに制限がありますので、利用するかどうか参考にして頂ければ。
デメリット
- Javaユーザーは、統合版独自のカスタムスキンがそのままでは正しく表示されない。
(BedrockSkinUtilityを入れれば改善する。)
- Switch/PS4の人は、接続手順がちょっとややこしい。
- 「招待」機能は無い。参加の可否は、BANリスト(拒否リスト)とホワイトリスト(許可リスト)で管理する。
- 統合版のUIでサーバーを操作できず、管理操作はコマンド入力しかない。(現時点では)
- 利用するプラグイン(Mod)の関係で最新バージョンへの対応はワンテンポ遅れる。
- 複数の配信者に同時提供しているため、常にハブ(Hub)となるワールドを経由して、自分のワールドに入る必要がある。
(セキュリティチェックをHubで掛けているため)
メリット
- 無料。
- 入口となるHubでは100人、各配信者のサーバーには50人までにしています。(暫定)
- 配信に集中しやすい。
- 役割に応じて細かく権限設定や移譲できるので、管理をモデや信頼できる参加者に任せたりできる。
- 参加案内のためのHP(Wordpress)も提供されます。「参加方法は概要欄にあるHPを見てね」と言うだけ。
- 参加者が増えても配信トラフィックの邪魔にならない。(=回線が弱くても大丈夫)
- 荒らし対策あり。定期バックアップもあるため、荒らされ後の修復も可能。
- 参加者のプラットフォームやバージョンを気にする必要がない。
- Youtube配信コメントをマインクラフトにも転送するサービスも行っており、ゲーム画面内で配信コメントが読める。
- 参加プレイヤーのゲーマータグにニックネームを割り当てられるので、Youtubeの名前と一致させる事が可能。
- 配信者がマイクラに詳しくなくてもよい。
- 24時間参加可能(配信外で参加されたくない場合は、ホワイトリストの切り替えを行います。)
- あなた(配信者)がワールドのオーナーですので、
- サーバー上の制限を除いて、運用ルールは自由に決められる。
- ワールドのデータはご依頼に応じてコピーや削除可能。
- モデレーターやワールド単位に管理者を別途立てるのも良し。
- 複数の配信者と勝手にシェアしてもらっても構いません。ホロ鯖の様な運用も可能。
- ワールド管理者が居なければ、サーバー管理者(まっする)が代理対応します。
- 統合版には無かった、様々なプラグインが導入可能です。以下、デフォルトで入れてます。
- Webブラウザからワールドを覗けるmod。→例
- 死んだら墓ができるmod。(アイテムがそこに格納され、全ロスをある程度回避できます。)
- 盗まれない様にチェストを保護するmod。
- 特定のエリアを破壊不能にするmod。
- 資源サーバーなどの別ワールドを作成したり、ゲートでつなげたりするmod。
- Flyなどのチート対策mod
- 荒らしによる破壊行動を巻き戻せるmod。
- 好きな写真を張り付けられるmod。
- 半数が寝たら夜が明けるmod。
- コーナー付きの階段を椅子として座れるmod。集合撮影向き。
- ニックネームが付けられるmod。
などなど、好きなModを入れることができますが、OPハック対策のため導入はサーバー管理者が取り扱います。