おすすめパック導入方法

はじめに

Java版におすすめのmod(モッド)を、配信者・参加者向けに用意しました。

初回とMinecraftのバージョンアップの際は、導入手順に沿ってインストールしてください。

Minecraftのバージョンはそのまま、おすすめパックのみ更新する際は、更新手順に沿って更新してください。

必要なもの

本来、色々ダウンロードしないといけないのですが、この2つにまとめました。

  1. Fabric
  2. おすすめパック更新スクリプト
初回のみ

おすすめパック更新スクリプトをゲームディレクトリ上で実行する事で最新版に更新されますが、初回のみPowerShellスクリプトの実行許可の設定が必要です。

おすすめパック更新スクリプトを実行する時の注意

おすすめパック更新スクリプトの実行は、マインクラフトが起動していない状態で行ってください。

おすすめパックの内訳

導入手順(Fabric編)

以降の画像には古いバージョンが含まれています。最新のバージョンに読み替えてください。
Minecraft のバージョンが上がった時も、この手順を再び実行してください。

  1. マインクラフトを1度も起動していない場合は、ランチャーから「プレイ」を一度実行しておいてください。
    その後、ゲームもランチャーも終了させてください。

  2. Fabricをダウンロードしてインストールを行ってください。

    ダウンロードしたEXEを実行してください。
    常に最新が望ましいので、特にパラメータを変える必要はありません。
    2024/2/8時点では、1.20.2-1.20.4はまだ未対応なModが残るため、Minecraft Version 1.20.1を選んでください。

    そのまま「インストール」ボタンを1回だけ押してください。

    正常にインストールされたら、ウィンドウを閉じましょう。

  3. 再び Minecraft ランチャーを起動し、ランチャーの「起動構成」(または「Installations」)に追加されている、「fabric-loader-x.xx.x」の「編集」を行います。

    ゲームディレクトリの「参照」から変更します。

    場所と名前は適当で構いません。ここではデスクトップに新しいフォルダとして「fabric」という名前にしています。
    バージョンアップの場合は、前のゲームディレクトリーをコピーすると、設定が引き継げて便利です。

    modによって消費メモリが増えるため、メモリを指定するオプションを「-Xmx4G」に増やしておきましょう。

    保存ボタンを押したら、プレイを押して起動してみましょう。

    MOD使用の確認が行われます。
    チェックボックスにチェックを入れて「プレイ」を押してください。

    起動したら、一旦終了してください。

    バージョンアップの場合は、古いMODのせいでエラーで起動に失敗しますが、無視して終了してください。
    これで下準備ができました。
    次の導入手順(mod編)に進んでください。

導入手順(mod編)

abcd-update-packs.ps1 ← ダウンロード

Fabric導入後に作成したゲームディレクトリ(例ではデスクトップのfabric)に入れて実行してください。

ダウンロードファイルの確認

ダウンロードしたファイルのプロパティを確認し、以下の様に表示されていた場合は、許可してください。

初回のみ

初回のみ、以下の事前設定をお願いします。
1)PowerShellを管理者モードで開く。


2)下記のコマンドを実行したら、ウィンドウを閉じて完了。

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Force

上記のテキストをクリップボードにコピーして、PowerShell のウィンドウ上で右クリックするとペーストされるので、Returnキーを押して完了です。

スクリプト実行準備

  1. ダウンロードした「abcd-update-packs.ps1」を起動構成が示すゲームディレクトリにコピーしてから実行してください。
    ゲームディレクトリのフォルダは、ここから開けます。
    起動構成のフォルダの開き方
    ダウンロードしたファイルをゲームディレクトリにコピーしてください。
    スクリプトをゲームディレクトリにコピー
    以下の画像の様にファイルを選択後、右クリックメニューから「PowerShellで実行」を選んでください。
    ゲームフォルダ上で更新スクリプトを実行
  2. 実行すると自動更新が始まります。正常に完了したら閉じてください。
    一瞬でウィンドウが消える場合、エラーの可能性が高いです。
    その場合、事前設定からやり直してください。
    ダウンロード中
  3. ランチャーから起動し、「設定…」を選んでください。

    「ビデオ設定…」を選んでください。

    「シェーダーパック…」を選んでください。

    BSLシェーダーを選び、シェーダーをONにして、完了してください。

  4. 設定画面の「リソースパック」を選択します。

  5. Faithful64x64(または、Faithful32x32 のどちらか)を選択してください。
    左側の利用可能リストから目的のアイコンの上に表示される▶ボタンを押して、右側の選択中リストに移動してください。


以上です。お疲れ様でした。

更新手順

  1. 以前にダウンロードした「abcd-update-packs.ps1」を再実行してください。
    ファイルがあるフォルダは、ここから開けます。
    起動構成のフォルダの開き方
    以下の画像の様にファイルを選択後、右クリックメニューから「PowerShellで実行」を選んでください。
    ゲームフォルダ上で更新スクリプトを実行
  2. 実行すると自動更新が始まります。正常に完了したら Enter キーを押して閉じてください。
    ダウンロード中
  3. ランチャーから起動し、動作する事を確認してください。

    起動に成功すれば更新は完了です。
エラーが発生した場合

ここで以下の様なエラーが発生した場合は、ローダーのバージョンを上げてください。

以前ダウンロードした fabric-installer を起動しましょう。無ければ最新版をダウンロードしましょう。

以下の様に、Minecraft バージョンを合わせた上で、起動構成を作成しない様にチェックを外した上で、最新のローダーバージョンをインストールしましょう。

インストールの前に、Minecraft ランチャーを終了させておきましょう。
正常にインストールされたらOKボタンを押して、Fabric セットアッププログラムを閉じましょう。

再度、Minecraft ランチャーを起動させ、起動構成を編集しましょう。

Minecraft の起動構成(1.20.1)が示すバージョンの中で、最新のローダーバージョン(0.15.6)を選択し、保存しましょう。

これで、起動に成功すれば更新は完了です。