おすすめパック導入方法

はじめに

Java版におすすめのmod(モッド)を、配信者・参加者向けに用意しました。

初回は、導入手順(Fabric編)(mod編)に沿ってインストールしてください。

Minecraftのバージョンはそのまま、おすすめパックのみ更新する際は、「おすすめパックのみ更新する手順」に沿って更新してください。

Minecraftのバージョンアップの際は、「Minecraft と一緒にバージョンアップする手順」に沿って更新してください。

必要なもの

本来、色々ダウンロードしないといけないのですが、この2つにまとめました。

  1. Fabric
  2. おすすめパック更新スクリプト
おすすめパックの内訳

導入手順(Fabric編)

以降の画像には古いバージョンが含まれています。最新のバージョンに読み替えてください。

起動確認

マインクラフトを1度も起動していない場合は、ランチャーから「プレイ」を一度実行しておいてください。
その後、ゲームもランチャーも終了させてください。

Fabric のダウンロード
Fabric のセットアップ

常に最新が望ましいので、特にパラメータを変える必要はありません。
(キーボード&マウス操作に慣れてなくて、コントローラーをどうしても使用されたい方は、Minecraft バージョン: 1.20.4 を選んでください。)

そのまま「インストール」ボタンを1回だけ押してください。

正常にインストールされたら、ウィンドウを閉じましょう。

起動構成の編集

再び Minecraft ランチャーを起動し、「Java Edtion」の「起動構成」に新たに追加された、「fabric-loader-x.xx.x」の「編集」を行います。

ゲームディレクトリの「参照」から変更します。

場所と名前は適当で構いません。ここではデスクトップに新しいフォルダとして「fabric」という名前にしています。
バージョンアップの場合は、前のゲームディレクトリーをコピーすると、設定が引き継げて便利です。

modによって消費メモリが増えるため、メモリを指定するオプションを「-Xmx4G」に増やしておきましょう。

保存ボタンを押したら、プレイを押して起動してみましょう。

MOD使用の確認が行われます。
チェックボックスにチェックを入れて「プレイ」を押してください。

起動したら、一旦終了してください。

これで mod を入れる下準備ができました。
次の導入手順(mod編)に進んでください。

導入手順(mod編)

abcd-update-packs.ps1 ← ダウンロード

Fabric導入後に作成したゲームディレクトリ(例ではデスクトップのfabric)に入れて実行してください。

ダウンロードファイルの確認

ダウンロードしたファイルのプロパティを確認し、以下の様に表示されていた場合は、許可してください。

初回のみ

初回のみ、以下の事前設定をお願いします。
1)PowerShellを管理者モードで開く。


2)下記のコマンドを実行したら、ウィンドウを閉じて完了。

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Force

上記のテキストをクリップボードにコピーして、PowerShell のウィンドウ上で右クリックするとペーストされるので、Returnキーを押して完了です。

スクリプト実行準備

  1. ダウンロードした「abcd-update-packs.ps1」を起動構成が示すゲームディレクトリにコピーしてから実行してください。
    ゲームディレクトリのフォルダは、ここから開けます。
    起動構成のフォルダの開き方
    ダウンロードしたファイルをゲームディレクトリにコピーしてください。
    スクリプトをゲームディレクトリにコピー
    以下の画像の様にファイルを選択後、右クリックメニューから「PowerShellで実行」を選んでください。
    ゲームフォルダ上で更新スクリプトを実行
  2. 実行すると自動更新が始まります。正常に完了したら閉じてください。
    一瞬でウィンドウが消える場合、エラーの可能性が高いです。
    その場合、事前設定からやり直してください。
    ダウンロード中
  3. ランチャーから起動し、「設定…」を選んでください。

    「ビデオ設定…」を選んでください。

    「シェーダーパック…」を選んでください。

    お好みのシェーダーを選び、シェーダーをONにして、完了してください。

  4. 設定画面の「リソースパック」を選択します。

  5. Faithful-Java-64x を選択してください。
    左側の利用可能リストから目的のアイコンの上に表示される▶ボタンを押して、右側の選択中リストに移動してください。


選択中のリストの上のものが、下のものを上書きしますので、複数ある場合は優先順位に応じて上下を操作するとよいでしょう。

以上です。お疲れ様でした。

おすすめパックのみ更新する手順

  1. 以前にダウンロードした「abcd-update-packs.ps1」を再実行してください。
    ファイルがあるフォルダは、ここから開けます。
    起動構成のフォルダの開き方
    以下の画像の様にファイルを選択後、右クリックメニューから「PowerShellで実行」を選んでください。
    ゲームフォルダ上で更新スクリプトを実行
  2. 実行すると自動更新が始まります。正常に完了したら Enter キーを押して閉じてください。
    ダウンロード中
  3. ランチャーから起動し、動作する事を確認してください。

    起動に成功すれば更新は完了です。
エラーが発生した場合

ここで以下の様なエラーが発生した場合は、ローダーのバージョンを上げてください。

以前ダウンロードした fabric-installer を起動しましょう。無ければ最新版をダウンロードしましょう。

以下の様に、Minecraft バージョンを合わせた上で、起動構成を作成しない様にチェックを外した上で、最新のローダーバージョンをインストールしましょう。

インストールの前に、Minecraft ランチャーを終了させておきましょう。
正常にインストールされたらOKボタンを押して、Fabric セットアッププログラムを閉じましょう。

再度、Minecraft ランチャーを起動させ、起動構成を編集しましょう。

Minecraft の起動構成(1.20.1)が示すバージョンの中で、最新のローダーバージョン(0.15.6)を選択し、保存しましょう。

これで、起動に成功すれば更新は完了です。

Minecraft と一緒にバージョンアップする手順

fabric-installer の 最新版をダウンロードしましょう。

起動したら、クライアントにインストールしましょう。

ランチャーが起動していると正常にインストールできないため、ランチャーは落としておきましょう。

「完了」の表示がされていれば、Fabric セットアッププログラムを閉じてください。

ランチャーを起動し、新しい起動構成が作成されている事を確認し、編集に入ります。

詳細なオプションを表示し、JVMの引数を修正します。

-Xmx2G-Xmx4Gに変更してください。

次に新しいゲームディレクトリを指定します。

前のバージョン(ここでは、1.20.4)の設定を引き継ぎたいため、前のゲームディレクトリをコピーしてください。

親フォルダを右クリックして、貼り付けましょう。

「〇〇 – コピー」という名前で作成されるので、名前を変更しましょう。

右クリックで名前の変更を選んでください。

新しいバージョン(ここでは、1.20.5)と解る名前にしましょう。

新しく作成したフォルダを指定してください。
この時、一度別のフォルダを選択して、再選択しないと、正しくフォルダ指定されないので、ご注意ください。

起動構成の編集を保存してください。

一度「プレイ」して、最新版を取得してください。

mod フォルダが以前のバージョンのままなので、当然エラーが発生しますので、終了してください。

閉じるを押してください。

1回プレイさせる事で、おススメMODパックの更新スクリプトが新しいバージョンを認識できる様になります。
更新スクリプトを起動するため、フォルダアイコンを押してください。

エクスプローラーから、以下のファイルがある事を確認してください。

右クリックしてPowerShell で実行を選んでください。

Minecraft バージョンアップ時の更新手順としては以上になります。